幼稚園中退、小学校不登校から始める中学受験日記

中学受験日記|発達障害と診断された子供を持つ親が悩みながら共に成長を目指す記録(夫婦当番制で記載)。同じ境遇にある家庭と共に歩む記録。

幼稚園を中退した理由

   

子供は幼稚園を中退しています。

夫婦で悩んだ結果、辞めさせました。

 

周囲やお互いの親からはそこまでやる必要は無いのではないか、など言われました。

でも辞めた後の状況をみると、結果的にはよかったといえます。

 

 

幼稚園を辞めるにいたった経緯

彼はもともと全体行動が苦手な子供でした。

幼稚園で先生から指示されることに対して納得がいかないと、やりたくないといいます。

ひどくなるとへそを曲げて教室から出て行ってしまいます。

 

その結果、幼稚園の授業の進行が妨げられてしまいます。

 

幼稚園の他の児童や先生に迷惑をかけたくないという気持ちが大きく、ことあるごとに息子をしかりました。

心の中には、なんでみんなと同じことができないんだという気持ちがありました。

 

授業を脱走したり、友達とうまくいかなかった時、本人とよく話し合うようにしました。

我が家の教育方針は、きちんと自分の意見はしっかり言うことです。

話をしていくと、彼は彼なりに物事を考えて行動をしているということにわかりました。

例えば授業を脱走するのは、自分の気持ちを落ち着かせるために一旦教室から出たんだと。

 

彼の言葉一つ一つは、一般常識からすると単なるわがままかもしれません。

ですが、きちんと自分の意見を言うことが大事であると教育してきた親の責任もあると思われました。

何度叱っても協調性が無い点や、人とのコミュニケーションが改善されないため、今すぐ矯正するのは諦めました。

その性格も一つの個性と認め、成長に合わせ徐々に修正していこうと。

 

その一方、興味を持ったことを集中して取り組むことや疑問に思ったことを納得するまで聞くことは長所と認識しました。

長所は積極的に伸ばして自信をつけさせることにしました。

 

子供の性格・個性に合わせて教育していくことにすることした結果、幼稚園の枠組みが合わないのではないかと考えました。

確かに幼稚園に通わせれば、親の立場としては教育をお願いしているので楽です。

でも教育が子供の性格に合ったものでなければ、良い影響はないのではないか?

子供の責任は親が取るしかないのだから、自分たちの時間をかけて独自の教育をしてみようと。

 

家族で話し合い、辞めた後の日々の過ごし方をすり合わせし、年長で幼稚園を辞めました。

 

幼稚園を辞めた後の日々の生活

子供の性格に合わせて遊び・勉強することで、息子は伸び伸びと日々の生活を過ごすことができるようになりました。

親としても、先生や他の親の事を気にかけることがなくなり、ストレスを感じません。子供と向き合うことができます。

確保できた時間は、一緒に工作したり、図書館や博物館、プラネタリウムに行ったりすることで、興味の幅も広がりました。

社会性の教育は、子育てNPOに参加しすることで補完しています。

 

今で思うと、なんであの頃悩んでいたのかと思います。

他の人と違うことをする決断までに時間はかかりましたが、実施すると案外簡単なもの。

自分の子供は親が責任をもつんだと腹をくくって取り組んだら道が開けた気がします。

 

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