幼稚園中退、小学校不登校から始める中学受験日記

中学受験日記|発達障害と診断された子供を持つ親が悩みながら共に成長を目指す記録(夫婦当番制で記載)。同じ境遇にある家庭と共に歩む記録。

運動音痴は治らないけれど

   


うちの息子は運動神経がすこぶる悪いです。

親の目から見ても、残念なほどです。

 

鉄棒ダメ、縄跳びダメ、徒競争もちろんダメ。

動きからしてぎこちない。

夫婦は二人とも運動が得意なほうなので、なぜできないかがわかりません。

 

勉強は教えることはできても、運動を教えることがこんなに難しいものだなんて知りませんでした。

「運動がよくできるようになるコツ」のような本を読んで、一緒に試してみましたがダメです。

本人は一生懸命やっています。

 

人には向き不向きというものがあるということを改めて理解しました。

きっとこの方は、他に向いているものがあるのだろうといい意味であきらめました。

 

本人も、50m走でビリでも、全く悔しくなさそうです。

走り終わった後に「汗かいちゃったよ」という始末。

それに引き換え、囲碁で負けてしまった時や算数で間違えてしまった時はとても悔しがります。

本人もここは負けたくないというところはもっているようです。

 

 

校内持久走大会を見て発見したこと

昨年秋、持久走大会が行われました。

結果はわかっているものの、やっぱり息子が頑張る姿は見てみたく、応援に行きました。

コースは校内のグラウンドを一周した後、公道に出て校舎に沿って走り、校内に戻ってくるコースです。

 

1年生男子がスタートのピストル音と共に、一斉に走り出しました。

ゆっくんは・・・、ビリです。

先頭集団からかなり離れた位置で、我関せずといった感じで涼しい顔をして走っています。

 

生徒がグラウンドを一周回って公道に出ていきました。

二人で、「やっぱりダメだね。でもちゃんとゴールすればいいね」と話していました。

 

そうこうしているうちに、トップの子が早くも校内に戻ってきました。

先頭の子に続いて、次々を生徒が戻ってきます。

ゆっくんは最後に戻ってくるだろうから、温かい拍手で迎えてあげようと思っていました。

 

すると、前から3分2くらいの位置で息子が校庭に戻ってくるのが見えました。

え、どうしたの?一番最後じゃなかったの?

走り方は変わっていません。校庭から外に出ていった時と同じ、マイペースです。

順位が上がったのは、周りの子のペースが落ちたからだとわかりました。

 

走り出した時に思いっきり走り出した子の中に、途中で息切れしてしまった子も多くいたみたいです。

息子は最初から最後まで同じスピードで走っています。

自分の力が出せる範囲で走っていたのでしょう。

 

そこで気が付きました。

運動神経は無いし、スポーツではどうやっても日の目を見ることはないだろう。

でも、この人は最後まで自分のペースで頑張れる気持ちを持っているんじゃないかと。

 

とかく苦手なものは手を抜いてみたり、はじめから諦めてしまいがちです。

でも、できる範囲でできる事をやることが大事ではないかと感じました。

 

継続して頑張ることの大切さを、運動音痴の息子から学ばさせてもらった気がします。

 

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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