幼稚園中退、小学校不登校から始める中学受験日記

中学受験日記|発達障害と診断された子供を持つ親が悩みながら共に成長を目指す記録(夫婦当番制で記載)。同じ境遇にある家庭と共に歩む記録。

子育てもシンプルに考えるとよいのかもしれない Think Simple

   

どのような子育てがよい子育てと言えるのでしょうか?

うちの子供が、一般的な教育のレールから脱線気味なので、最近よく考えます。

「子育てには正解は無い」とよく聞きます。

正解は無いかもしれないけれど、よい子育てってあるのではないのかなと。

 

よい子育ての方法みたいな本は、大学教授から子供を東大に入学させた母親が書いた本まで数多く出版されています。

わたしも参考になりそうな本は読んでみます。

ただ、ハウツー本みたいな本を読んでみてもイマイチしっくりきません。

多分、子供の性格や興味の方向性が異なるから参考にならない事の方が多いということなのでしょう。

 

インターネット、マスコミで紹介されるよい子育て論は次から次へと登場しては消えていくように思います。

情報が多すぎると、取捨選択ができずに情報に振り回されることにもなりかねません。

 

 

物事をシンプルに考えてみる

家に『Think Simple』という本がありました。

アップル社でスティーブ・ジョブズ氏とずっと一緒に働いてきたマーケティング責任者(ケン・シーガル氏)が書いた本でした。

“シンプルに考える”という書名と白地に黒文字でシンプルに『Think Simple』を書かれていたデザインに魅かれ読んでみました。

 

内容はアップル(スティーブ・ジョブズ)がいかにシンプルさを追い求めてきたかというものです。

“シンプルについての熱狂的哲学”と本では紹介されています。

 

アップルは製品デザイン・製品ラインアップ・広告全てがシンプルですよね。

シンプルさに強烈なこだわりを持っていたのがスティーブ・ジョブズ。

 

電子機器は機能を多くすると操作が複雑になっていく傾向にあると。

そんな中、不要なものを削ぎ落としていった結果、ボタン一つで操作ができるようになったのが皆さんご存知の iphoneです。

 

シンプルであることは、

複雑であることよりもむずかしい。

物事をシンプルにするためには、

懸命に努力して思考を明瞭にしなければならないからだ。

だが、それだけの価値はある。

なぜなら、ひとたびそこに到達できれば、

山をも動かせるからだ。

-スティーブ・ジョブズ-

Think Simple   Ken Segall 林 信行:監修・解説 高橋 則明:訳  NHK出版 より引用

シンプルに考えるということは、本質に近づくための近道なのかもしれません。

“人間はシンプルさを好むけれど、世界が複雑さを増しているためシンプルなものは簡単には見つからなくなっている”という事が本で書かれていました。

社会は複雑化していくのだけれど、本質的なものは変わらずシンプルなのでしょう。

 

本では、シンプルに物事を考えるようになると、物事を一般の人とは異なった見方をするようになると書いてました。

シンプルさの力を信じたとき、あなたは当然ながら、「物事をまるで違う目で見る(Think different)」ようになる。あなたは少数派だ。シンプルさは地球上でもっとも強い力のひとつだが、希少な武器なのだ。

Think Simple  Ken Segall 林 信行:監修・解説 高橋 則明:訳  NHK出版 より引用

シンプルに考える(Think Simple)ことが、人と異なった考え方(Think different)につながるということです。

世の中全般が複雑化していく中で、シンプルに本質を追求していく姿勢は“変わっている”と見られると思います。

 

「Think different」と言えば、昔のアップルのCMを思い出しました。

 

アップルCM「Think Different」日本語訳

クレージーな人たちがいる。
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。

四角い穴に丸い杭を打ち込むように、物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌う。彼らは現状を肯定しない。

彼らの言葉に心を打たれる人がいる。反対する人も、称賛する人もけなす人もいる。

しかし、彼らを無視することは誰にもできない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。彼らは人間を前進させた。

彼らはクレージーと言われるが、私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから。

別に、天才では無くとも人と違う事に挑戦しても良いのではないかと思います。

たとえ、その結果失敗したとしても。

自分が選択した事に満足していれば、多分後悔しないはずです。

次の一歩が踏み出せるはずです。

わたしは、子供が毎日充実して生きることができるのであれば、周りの人間に”クレージー”だと思われても一向に構いません。

 

このyoutube動画のコメントの中に、とても心に響いたものがありましたので併せて紹介します。

このCMを今こそ世の中に広めたい。
変人、変わっている、とっつきにくい・・・
これだけで、一体どれだけの子どもが
悩み苦しんでいる事か。
日本は人といっしょ、みんなと同じ、
そういったことを好む傾向がある。
そのためがゆえに、本来天才を育て、
伸ばすはずの学校が、子どもの自信を無くさせ、
生き方や常識を固定し、少し変わっている子どもには
苦痛を与えるような場所になっている。
無論、なかには素敵な先生もいる。
しかし、間違った先生がいるために、
良い先生までもがバッシングを受けるのが社会の現状なのだ。

教育を変えなければならない。
これ以上子どもを苦しませてはならないと
私は思う。

Shinnojo F

 

 

まとめ

世の中で言われている「正しい子育て」は誰かの思惑によって描かれているということも多いのではないでしょうか。

それは、国であったり学校であったり塾であったり。

巷に溢れる「正しい子育て」は誰の主張で、どのような趣旨で発せられているのか。

誰が主張し、得をしているのかを考えてみると本質が見えてきます。

 

なぜ子供にとって教育は必要なのでしょうか?

わたしは、子供が知恵を身に付け、自分の頭で考え、幸せな生き方を選択するために必要なんだと思います。

 

また、よい子育てをシンプルに考えてみると、子育てで大切な事はそれほど多くは無いことに気付きます。

一番重要な事は”子供が幸せ”であること。

そして、家族みんなが日々明るく仲良く暮らせることだと、わたしは考えました。

 

人によって”よい子育て”は違うと思います。

あまり複雑に考えず、感性に従ってシンプルに子育ての方法を選択していくのも、よいかもしれません。

 

 

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