幼稚園中退、小学校不登校から始める中学受験日記

中学受験日記|発達障害と診断された子供を持つ親が悩みながら共に成長を目指す記録(夫婦当番制で記載)。同じ境遇にある家庭と共に歩む記録。

周囲が何と言おうと、結局のところ子育ての責任は親しかとれないと思う

   

子供は小さい頃から目立っていたため、子育てに悩みながら現在に至ります。

幼稚園でも馴染めませんでしたし、小学校でも”普通”というわけにはいきません。

子供が発達障害と診断を受け、子供のマイペースぶりの原因がわかったことで、幾分気持ちが楽になりました。

原因がわかれば対策を取ることができます。

でも、変わらない事もあります。

 

それは、周囲からの意見や反応です。

「やっぱり学校には行った方がいいんじゃない?」

「みんなと一緒の事ができないのは問題」

「もっと落ち着きがないと」

「普通にできないの?」

「家で勉強ばかりしてないで、子供は友達と外で遊ばないと可哀想よ。」

 

このようなセリフ、親族や先生含む定型の方からいただく紋切型の言い回しです。

子供の事を心配してくれて言ってくれたのかもしれません。

でも、どれだけうちの子供のことを知っているのかなと思います。

“可哀想”なのは発達障害が理解できない人々に、”常識”という定型の型に無理矢理押し込まれようとしている子供だと感じてしまいます。

 

“普通”の学校生活が送れるのであれば、はじめから苦労しません。

親としても他の子供と同じ様にできるのであれば、その方がよいです。

 

でも、できないので悩みます。

 

多分、発達障害の子供を持つ保護者は、こういう所で消耗しているのだと思います。

ADHDの子供がいる友人も、周りからの偏見や決めつけなどが苦しいと言っていました。

でも、学校などに迷惑をかけている部分もあるから肩身がせまいし、何も言えないとも。

 

定型にとって”普通”の事でも、ASDにとっては努力してもできないことが多い。

発達障害と診断された子供でも、個々で症状は違うし、悩みは違います。

同じ発達障害でも、お互いの事を正確に理解するのは難しい。

 

うちの子供は、登校班で登校中に迷子になります。お片付けはできません。多動性も見られます。空気も読めません。

これだけ書き出しただけでも、普通に小学校に通うのは難易度が高いです。

その一方で、勉強であれば何時間でも集中して自習しています。

外で遊ぶよりも、家で数学の方程式を解きたいと子供は言います。

うちの子供にとって数学はパズルを解くように遊びの一部です。

 

子供が家で勉強をしているというと「親が強制的に勉強をさせている」と受け取られることもあります。

実際は勝手に一人で数学をしています。わたしは子供の勉強を見守っているだけです。

 

一般的な子育ての感覚とは、かなりずれています。

 

例え数学の勉強ができたとしても、社会性が欠如しているため一般の会社員として働くのは難しいでしょう。

融通が利かない、空気も読めない使えない奴とレッテルを貼られるのが目に見えています。

だから発達の凸凹を踏まえた、慎重な子育てと進路選択が必要だと感じます。

 

 

色々な子供がいるのだから、教育の方法も色々あってよいのではないかと思うのです。

普通級、通級、支援学級だけでなくて、不登校、フリースクールやホームスクールなど、もっと選択肢として認めてあげてもよいのではないかと。

“教育・子育ての多様性を認める”ってダメなのでしょうか。

 

子供の事を一番真剣に、長い時間見て、一緒に悩んで泣いているのは親です。

他人のアドバイスを受けて、最終的な判断をするのも親と子供本人。

選択した判断の責任は全て親にあります。

他の誰も責任をとってくれません。

 

普通の大人だって失敗します。

だったら勇気を持って、周囲のノイズに振り回されず、親と子供が後悔しない選択肢を選び続ける方がいい。

どうやったら子供が幸せに一人で生きていけるかを一番に考えて選択したい。

失敗したら、長い人生またやり直せばいいと思うのです。

学力が高い大学出ても、社会に出て失敗する人間も多くいる時代です。

正解なんて誰にもわかりません。

一度しかない人生、悔いの無い選択をしていきたいと思います。

 

 

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