算数検定7級(小学校5年程度)の受験結果と振り返り、勉強方法
6月に受験をした算数検定7級の結果がきました。
30点満点中24.8点で合格(21点以上合格)。
今回の試験の合格率は70.2%でした。
検定振り返りと課題
間違えた問題は5問(部分点の問題が1問)。
5つの間違いのうち、3問は大問1の計算問題でした。
内訳は”小数点の掛け算”、”分数の足し算”、”分数の引き算”の3問。
ケアレスミスが1問、2問は数字が汚くて読めずにバツになっています。
計算結果は正しいのに、他の人に読めなければ解けていないのと同じです。
毎回「数字は綺麗に書こう」と言っているにも関わらずできません。
他の間違った2問は、”割合(円グラフ)”、”円周の長さ”です。
割合は小数点の割り算、円周の長さは小数点の掛け算、いずれも余白に書いてある式は正しいものの、計算ミスをしていました。
課題は1.数字をきれいに書くこと、2.ケアレスミスです。
1.数字をきれいに書くこと
ずっと課題になっています。
数字だけでなく、漢字も汚いです。
マル付けをする人の立場になって、きちんと解答できるようになって欲しいと思います。
2.ケアレスミス
テストが一通り解き終わったら集中力が途切れて、見直しをしないということがあります。
“きちんと見直しをすること”を言い聞かせていきたいです。
問題を解くことに対して、雑な取り組みが散見されます。
一つ一つの問題を丁寧に、きれいな字や数字で解答することを教えていきたいと考えています。
算数検定7級受験への勉強法
これまでと同じで、基本問題を地道に解いていくだけです。
1.学校の教科書を読み内容を理解する。
2.教科書ワークの問題を解く。
3.算数検定7級の過去問題を解く(3回解く)
小学校5年生で少し引っかかったのは「割合」です。
分かりづらい割合の概念をわかってもらえるように自作の教材を作ったこともありました。
【関連記事:算数の割合の問題はつまずきやすい?自作教材で難しい割合を子供に説明してみた】
過去問は日本数学検定協会の過去問題集を使って勉強しました。
過去問題が6回分収録されています。今回は3回転しました。
いずれにしても算数検定の問題は、基本問題が中心です。
教科書レベルの問題と過去問を解けば合格レベルまで届きます。
まとめ
算数検定のレベルの問題ですので、ケアレスミスや数字が汚くてバツになるということがあっても合格ができたのだと思います。
中学入試になるとケアレスミスが命取りに。
今から、問題に対しての取り組み姿勢を注意していきたいと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
↓応援いただけると日々の更新の励みになりますm(_ _)m