幼稚園中退、小学校不登校から始める中学受験日記

中学受験日記|発達障害と診断された子供を持つ親が悩みながら共に成長を目指す記録(夫婦当番制で記載)。同じ境遇にある家庭と共に歩む記録。

家庭訪問で先生から「障害があるから仕方ない」と言われて凹んだ話

   

家庭訪問で担任の先生が家にやってきました。

約15分ほど子供の日常生活や要望などについて意見交換を行いました。

 

先生の子供に対するコメントをまとめると以下3点です。

1.漢字練習など単純作業ができない
3.片付けができない。色々と汚い
2.他のクラスメイトともっと接して欲しい

 

 

1.漢字練習など単純作業ができない

うちの息子は単純作業が苦手です。

刺激が無い繰り返しのものを続けることに苦痛を感じるようです。

そんな彼にとっての天敵は漢字の書き取りの宿題。

きちんと書かないと先生に怒られるので、ものすごく時間をかけながら実施しています。
【関連記事:やはり元学年主任の女性担任は怖かった びびる息子

 

学校の教室でも単純作業が与えられると集中できないようです。

また、あまのじゃくの性格が爆発し、へそを曲げてしまうこともあるようです。

 

好きな算数の問題であればどれだけでも考え続けることはできるのに…。

「基本的に嫌な物はやりたくありません」というこのままのスタンスでは、小学校のクラス運営に馴染むのは難しいのかもしれません。

今後の課題です。

 

 

2.片付けができない。色々と汚い

これは家でも言えることです。

片付けをすることがうまくできません。

 

学校の机の周囲にはゴミが落ちていたり、机の中がごちゃごちゃだったりしているようです。

 

また、汚いという点も先生は強調されていました。

鼻くそを食べてしまったり、給食時に床に落としてしまった食べ物を拾って食べたりしていると。

 

日々家では注意をしていることです。

昔よりは改善されてきたと思っていたのですが、まだまだ問題行動が目立つようです。

 

 

3.他のクラスメイトともっと接して欲しい

休み時間中、他のクラスメイトと遊ぶようなことはせず、一人読書をしているようです。

「小学校低学年では、友人と遊ぶことが発達にとって重要」と先生は言っていました。

この指摘については、本人も”ぼっち充”を自認しているくらいですから、難しいかもしれません。

先生の見解はもっともだと思いましたが、全ての子供に当てはまるものなのかは疑問に思いました。
【関連記事:ボクは「ぼっち充」 お気楽ひとりぼっちの小学校生活

 

 

先生が挙げた3つの指摘は、いずれもアスペルガー症候群・発達障害の特徴として書物で読んだことがあります。

わたしはどこまでが発達障害の影響で、どこからがごく個人的な問題なのかが区別つきません

また、先生も発達障害についての見識がありません。

一般的な小学生を基準にした先生のアドバイスが、発達障害と診断を受けた息子にどれだけ有効で、対応が可能なものなのかがわかりません。

通級指導教室の担任の先生に相談してみようと思います。

 

 

「障害があるから仕方ない」の担任教師の一言に思った事

片付けができない・周囲が汚いという話をしていた時です。

担任の教師が「まあ、障害があるから仕方ないですね」とコメントしました。

 

「障害があるから直すのが難しい」というニュアンスでわたしは受け取りました。

担任の先生には悪気は無かったのだと思います。

ですが、そのような見方をされていたことがわかり、落胆しました。

 

わたしは発達障害を“全く良くならない症状”とは受け取っていません。

確かに、いわゆる“普通”と言われるレベルまで全てのことができるようになるのは難しいかもしれません。

ですが、その一部の能力は“発達が遅れているだけ”で、成長とともに症状がよくなるものもあると考えます。

 

“障害”という日本語の意味合いもミスリードにつながっている原因ではないでしょうか。

障害という日本語は著しく断定的なニュアンスを持つ。しかし障害を英語で記せば disorder であり、dis は乱れを意味し、order は秩序を意味する。つまり developmental disorder という英語の意味に沿えば、発達障害とは正しくは「発達の道筋の乱れ」、あるいは「発達の凹凸」という意味になる

発達障害の子どもたち 杉山登志郎  講談社現代新書より引用

 

 

まとめ

学校の先生でも発達障害のことを理解している方は少ないのかもしれません。

残念ですが仕方の無い事だと思って割り切ります。

 

小学校の教育は、みんなが同じ事を指示通りに行うことを前提にカリキュラムが作られているように思います。

そのような教育に、発達障害と診断を受けた子供を当てはめるのは難しいかもしれません。

本人にとっても苦痛なことでしょう。

 

一方で、発達障害と診断された子供でも、自分のペースで努力していけばできるようになることがあるはずです。

それは”普通”と区分されている子供達からすれば、亀のように遅い歩みかもしれません。

ですが、わたしはそんな亀の歩みを後ろから見守っていきたいです。

 

他の子供と比較する必要はありません。

自分のペースで一つ一つ成長していけばいいと、わたしは思います。

 

 

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 - 学校教育, 発達障害