幼稚園中退、小学校不登校から始める中学受験日記

中学受験日記|発達障害と診断された子供を持つ親が悩みながら共に成長を目指す記録(夫婦当番制で記載)。同じ境遇にある家庭と共に歩む記録。

子供に発達障害のことを告知。その時の子供の反応は?

   

告知の機会は突然やって来ました。

「お母さん、アスペルガー症候群って何?」

はっとなって息子の目線を追うと一冊の本が。

 

わたしが発達障害理解のために読んでいた本が、テーブルの上に置いたままでした。

テーブルの上に置いてあったアスペルガー症候群に関する本を息子が見つけ、どういう意味か知りたくなってわたしに聞いたのでした。

 

 

子供への発達障害告知の方法

これもタイミングかなと思い、正直に発達障害・アスペルガー症候群の事を話す事にしました。

「ゆっくんは、算数が好きだよね。それはよいところだと思っているの。でも、ゆっくんは人の気持ちがよくわからないところがあるんだ。わかる?」

息子が答えます。

「どういう事だっけ?」

 

「前に登校班で学校に行く時に、ゆっくんが班長さんを困らせた事や、クラスの友達の給食にいたずらしてしまった事とかあったでしょ? 人が嫌だなって思っている事がゆっくんは理解するのが苦手じゃない?」

「うん、そうだね。」

できる限り慎重に、でも嘘はつかないように伝えました。

「これは他の人にとって困った事なの。前にお医者に診てもらったでしよ。そこで診断されたのがアスペルガー症候群っていう特徴なんだ。」

息子は、わたしのいう事をよく聞いていました。

ちょっと考えた後、「そっか、わかった」と息子は言いました。

 

この会話のあと、通級指導教室の事も伝えました。

人の気持ちがわかるようにするためのトレーニングを5月から週2時間、隣の小学校に行くことについてです。

 

怒る事もなく、理解しようとじっとわたしの話を聞いてくれたと思います。

「わかった、ボク、人の気持ちがわかるようにお母さんと勉強するね」

と言ってくれました。

 

 

告知の後、印象に残った息子の一言

発達障害の本人への告知が終わって、肩の荷が下りたと感じていた時、ふと子供が次のような言葉を言いました。

「ボク、通級指導教室っていうのを楽しみにしているね。だって、他の人もボクを困らなくなったら、それは個性だよね。

子供ながらもひた向きに努力しようという気持ちが伝わってきて、ちょっと涙ぐんでしまいました。

 

 

まとめ

早期に発達障害の事を子供に告知して良かったと思っています。

隠していてもいずれはわかる事です。

 

また、本人が発達障害の事を知らずに、他の人から注意などを受けたり、嫌われてしまったりした時の悪影響についても心配していました。

自分が発達障害の事を理解していなかったら、「なんで、ボクはみんなから怒られたり、避けられたりするんだろう」と落ち込んでしまったりするかもしれません。

本人も自分の特徴をよく理解するところから、始めるのがよいのではないかと思っています。

 

親の立場としても、全部オープンにしてしまった方が気が楽です。

以前、うちの子供が落ち着きがなかったり、団体行動がとれなかった時に、「ちゃんと、しつけができていないんじゃないの?」という内容の事を他のママや、幼稚園の先生から言われた事もありました。

心無い一言で落ち込んだ事もあります。

でも、発達障害の事を知らなかったら、そういった反応をしてしまうのは、仕方が無いことかもしれません。

 

発達障害という事でまわりに甘えるのでは無く、理解をしてもらうことでよい関係ができたらと考えます。

本人が苦しむなどしたら、無理に発達障害を治そうとはしたくありません。

ですが、息子が言ったように「他人も本人も困らない状態」になって、「個性」と心から思えるような日が来ればいいなと思っています。

 

 

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