幼稚園中退、小学校不登校から始める中学受験日記

中学受験日記|発達障害と診断された子供を持つ親が悩みながら共に成長を目指す記録(夫婦当番制で記載)。同じ境遇にある家庭と共に歩む記録。

幼稚園を退園してもいいと思うたった一つの理由

   

このブログのタイトルにもあるとおり、息子は幼稚園を退園しています。

記事:幼稚園を中退した理由

辞める時に周囲から、「子供が可哀想だ」とか「そこまでしなくてもよいのでは」と言われました。

 

わたしは幼稚園教育に反対しているわけではありません。

適応できる子供は通うのが一番よいと思います。

でも、全ての子供が幼稚園や学校に適応できるわけではありません。

我慢をしながら通っている子供も少なからずいると思います。

 

わたしは幼稚園に行くのが、正直言って嫌でした。

毎日バスに乗って幼稚園に通い、やりたくも無いお絵描きや鍵盤ハーモニカの練習など決められたことをやらされる毎日。

でも、一度として親に幼稚園に行きたくないと言ったことはありませんでした。

周りの子供たちも通っていましたし、母親も行くものだと思っていたので、自分の気持ちが言えませんでした。

 

自分の子供が幼稚園不適合である事がわかり、幼稚園に通うことって何なのか考えました。

 

 

子育て・しつけのアウトソーシング(外注機関)としての幼稚園

自分の答えとしては、子育てやしつけの一部を外部発注しているのと同じというものでした。

親はどのように子育てをしたらよいかわかりません。

そして不安です。

そこで、ある一定のノウハウを持つ外部組織(幼稚園)に依頼して、教育をお願いするのだと思います。

 

子育てをアウトソーシングする事で、親は報酬を支払います。

幼稚園は対価として、子供が幼稚園に行っている間の自由な時間とプロに教育してもらっているという安心感を親に提供します。

 

ここで問題なのは、多くの幼稚園が提供する商品(カリキュラム)がパッケージ商品であることです。

柔軟性が無いカリキュラムである場合、合わない子供も出てきます。

子供が幼稚園に行きたくないと言った時に、親を悩ますのが世間体と他の家庭と違う事をする不安です。

他の子供が毎日幼稚園に行っているのに、うちの子供は何故ダメなのか。

幼稚園に通わないと、周囲の子と比べて発育が遅れてしまうのではないか。

 

我が家もやめる時に同じような事を考えました。

でも、結論としては幼稚園を辞めました。

結局のところ、

幼稚園は教育のアウトソーシング機関であり、子供と向き合う気持ちがあればもっと個々の子供にあった教育ができる可能性がある

と考えたからです。

これが途中で退園してもよいと思う、たった一つの理由です。

 

 

最終的な教育の責任は親に。

教育の専門機関である幼稚園から離脱する事で、確かに親は不安に思う事が多いでしょう。

ですが、責任を持って最後まで子供の事を考えて行動できるのは、幼稚園ではありません。親だけです。

また、世間が助けてくれるわけでもありません。

もちろん、よいアドバイスは受け入れ、参考にすべきです。

ても、他の家庭がやっていないからという理由で、行きたくない幼稚園に行かせるのは思考停止と同じです。

 

昔と違って、教育の情報は溢れ、教育方法も様々です。

幼稚園の提供するパッケージ商品ではなく、親が一から一緒に考えるオーダーメイドの教育があってもよいのではないでしょうか。

教育を模索していく過程で、親が心配になったり悩んだりする事もあるでしょう。

他の大多数と違う事をするのは失敗はつきものですし、勇気がいるものです。

でも腹をくくって子供と向き合う事で、幼稚園中退の問題は解決できる事が多いと考えます。

 

大人だって、会社の環境があわずに大量に退職・転職する時代です。

大人と違って自分の意見をうまく伝えられない子供こそ、色々な教育の選択肢があってもよいのではないかと思います。

 

わたしは、幼稚園にあわなかった子供と親の挑戦を応援します。

 

 

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。

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